もしかして、書斎を兼用していませんか?
家の部屋数や間取りの都合で、
寝室と書斎(仕事部屋)を兼用している方、多いのでは?
しかし、これは風水的観点から見るとNG!
なぜなら、寝室と書斎では役割が正反対だから。
頭を休めて疲労回復するための部屋に、
脳をフルに使う仕事をするための机や書棚があれば
気持ちが落ち着かなくてリラックスできませんよね…。
風水では、
「人は寝ている間に“気”を取り込んで“運”をチャージする」
と言われています。
ですから、仕事関係の資料などで散らかっていたりすると、
部屋の気の流れが乱れて良い運気をチャージできなくなってしまうのです。
疲労回復もできないし、“ツキ”も逃がしてしまうかもしれない。
これ、最悪な状況ではありませんか!?
忙しい時には、「仕事の合間に仮眠を取りたい」と思うものですし、
その場合、寝室内に仕事スペースがあるのは非常に都合が良いのですが…。
身体と心の疲労回復、リフレッシュのためには
寝室と仕事部屋は分けたほうが良いですね。
頭の向き、南を向いていませんか?
「引越してから、熟睡できなくなった」
「新築してから、寝ても疲労回復できなくなった気がする」
…そんな風に感じているなら、寝室の枕の位置を見直してみましょう。
世間では、「北枕は縁起が悪い」と思われていますが、
風水では、寝ている間にしっかり“気”をチャージするには
枕は北に向けるのが正解◎
風水では、北という方角は「水」の気が強いと言われており、
「平穏」「冷静」「鎮静」といった意味があります。
「頭を冷やす」とはよく言われますが、
頭の“冴え”や“キレ”を高めるには、頭を北に向けて冷やした方が良い!
逆に、「火」の気が強い南側に頭を向けていていると、
イライラしたり感情的になったりしやすくなります。
これでは精神的な疲労が回復できませんよね。
また、地球の磁力線の流れも、北から入って南に流れていきます。
実はこの原理と、風水で言うところの“気”の流れも
重複している部分があります。
すなわち、“気”も私たちの身体の中を北→南の向きで流れていくので、
この流れに合わせた寝方をすると、
気の流れがスムーズになって身体に悪い気が溜まりにくくなるのです。
明るすぎてもダメ、暗過ぎてもダメ×
安眠や、眠りによる疲労回復を妨げるものといえば…。
「明るさ」を挙げる方も多いのではないでしょうか?
明る過ぎると眠りが浅くなって疲労回復できませんし、
暗過ぎると、風水では「“陰”の気が強くなる」と言われています。
よく、真っ暗にして眠ったほうが健康に良いと言われますが、
風水ではこれを推奨していません。
なぜなら、暗い場所には“陰”の気が溜まりやすくなり、
寝ている間にそれを吸収してしまうから。
“気”は陰・陽のバランスが取れている状態がベストなので、
これでは元気が出ません。
できれば、豆電球をつけて寝ることをオススメします。
ちなみに、ぬいぐるみや人形、ドライフラワーも
“陰”の気が強い代表的アイテムです。
寝室には置かないように!
ただ、煌々と明かりをつけて寝る支度をして、
いきなり豆電球に切り替えたところで、「なかなか寝付けない…(泣)」。
それなら、寝室の明かりは、あらかじめちょっと暗めのものをセレクトしましょう。
蛍光灯で部屋全体を照らすのではなく、
手元を照らせる程度の小さなスタンドライトを置くというのはいかがでしょうか。
光源も、温かみのある光を選ぶと良いでしょう。
IKEAの通販サイトをのぞいてみると、オシャレなアイテムが揃っていますよ!