インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

女性にとっては心強いパートナー

ピンクといえば、ハート!
嬉しい気持ちや、「LOVE」(愛情)を伝える時には
ピンクのハートマークを使うことが多いですよね。

 

風水でも、ピンクは愛情の象徴。
とりわけ、女性の運気をトータルでUPさせてくれる力を持っていますので、
女性にはぜひ積極的に取り入れて欲しい色です。

 

実際、子供の頃から「女の子だからピンク」という
暗黙のルールがありませんか(笑)?
中には、「え〜。ピンクは嫌いなのにぃ」
と思っている子もいそうですが…。

 

「女の子にはピンク」
そこには、ピンクのアイテムを身に着けることで
女性が備えるべき運気を身に着けよう。
優しさやかわいらしさを身に着けよう。
…そんなメッセージ性が感じられます。

 

当たり前のように定着している慣習でも、
こうして一つ一つよく考えてみると、
意外な部分に風水の知恵が生かされていたりするんですよね。

 

ちなみに、ピンクには、心をやわらかくほぐしてくれる作用もあります。
これは心身のストレスを軽減することにもつながり、
結果的にはお肌や髪の毛の状態も整えてくれる!
つまり、ピンク=女子力UPの色というわけですね。

なんといっても恋愛運UP!

人によって好き・嫌いはあるかもしれませんが、
ピンク色を見てギスギスした心理状態になる人はあまりいないのでは?
蛍光ピンクならばまだしも、淡いベージュピンクなら、
どちらかといえば戦闘意欲は削がれてしまうのでは…。

 

よく知られているように、ピンクは「愛情」を象徴する色。
ここから、風水では、恋愛運UPのみならず
人間関係に関する運気を改善してくれる力があるとも言われているんです。

 

家族はもちろんのこと、友達であれ、上司であれ、
同僚であれ、部下であれ、ご近所さんであれ…
人間関係の根底にあるのは、自分意外の人間に対する「愛」。
少なからず愛情がなければ、人に優しくすることなんてできないのでは?

 

そういう意味では、優しくやわらかい気持ちをもたらしてくれるピンク色が
人間関係改善にも効果的というのはうなずける話ですね。

 

誰でも、究極的には孤独。
寂しさを抱えて生きているのです。

 

たとえどんな相手であっても、人との関係の中に愛情を求めるのは
ごくごく自然なことではないでしょうか。

「ピンクはちょっと…」という人はどうすれば良い?

恋人が欲しい。
結婚したい。

 

「でも、ピンクはちょっと…」

 

…と、抵抗感をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
女性だからといって、みんながみんな
ピンク色でガーリーなファッションやインテリアを好むわけではないのです。

 

そんな時は、ワンポイントでピンクを取り入れてみませんか?
例えば、服はオールブラックだけどネイルはピンク。
全体的にモノクロなファッションだけど、バッグにピンクのチャーム。
お部屋なら、クッションにピンクを取り入れてみるとか、
キラキラ&ピンクのアクセサリーのついたカーテンタッセルをセレクトするとか…。

 

これだけでも、風水で言われているような効果を得るには十分!
いわゆる「姫系コーデ」と言われるような全身ピンクのスタイルよりも、
チラ見えする程度の控えめな使い方で
ファッションやインテリアにスパイスを利かせるほうが、
ハイセンスな「こなれ感」を演出することができますよ。

 

とりわけ、白のベースにピンクをポイント使いという組み合わせは、
金運&恋愛運UPにテキメン!
春〜夏らしいさわやかさを演出できる色合わせですので、
ぜひファッショにも取り入れてみてください。

 

ちなみに最近は、ローズクウォーツというパワーストーンで
ピンクを取り入れる方も多いようですよ。

 

これは、簡単に言うとピンクの水晶。
水晶自体も風水ではよく用いられる開運アイテムですから、
ピンク×水晶で効果も倍増!?