クリーム色とは?
クリーム色ってどんな色か、パッと浮かびますか?
生クリーム?それともカスタードクリーム?
はたまた、皮膚用の塗り薬クリームか…。
イメージ的には、カスタードクリームが一番近いかもしれません。
黄色でも白でもなく…強いて表現するなら「肌色」。
限りなく白に近い黄色のような色です。
いずれにしても、温かみのあるやわらかい雰囲気のカラーですね。
風水の観点から見ると、クリーム色は
五行のうちの「金」と「水」の両方の気を持ちあわせた色。
どちらの気も金運に影響を与える要素を持っていますので、
クリーム色は金運UPに効果的な色と言えるでしょう。
また、「格」=グレードの高さを象徴する色でもあります。
ですから、ビジネスなどで「ここ一番!」という大事な場面では
クリーム色のアイテムを身に着けておきましょう。
本来の自分の立場よりもワンランク上の存在に見せてくれるので、
商談がまとまりやすくなるんです。
営業の場合、肩書きが商談の結果を左右したりしますので、
相手になめられたらアウト!ですよ。
クリーム色の財布で金運は上がる?
一般的に「金運が上がる」と言うと、
「収入が増える」と捉えられがち。
しかし、同じ金運の中には、
「お金が貯まる運」「お金が出ていく運」という側面も含まれています。
すなわち、どんなに入ってくるお金が増えても、
出ていくほうも同じように増えてしまえば
残るお金は…
「今までと変わらないじゃん!」
という悲しい結末にもなり兼ねないわけです。
最もわかりやすい例は、金色のお財布。
金色の財布は、風水でよく言われているように
お金の巡りを良くしてくれる力がありますが、
入ってくるお金が増えると共に出ていくほうも増えてしまう!
要するに、金銭感覚が変わってしまう可能性があるわけです。
実はクリーム色の財布にも、金色と同じ傾向があります。
すなわち、入ってくるお金も増えますが出ていくお金も増えるため、
堅実に貯金したい時にはふさわしくない色なのです。
こういったネガティブな要素は、「水」の気がもたらすもの。
金運の流れがスムーズになるのは好ましいことですが、
マイナスに作用すると
「浪費する」という性質が強く出てしまうわけです。
ピンクとの組み合わせが最強!
見た目に穏やかで優しく、明るい印象のクリーム色は、
年齢を召した方にも気軽に使える色。
品があり、なおかつ「若作り感」もないので
ファッションにも取り入れやすいでしょう。
ただ、クリーム色Onlyで全身をまとめてしまうと、
なんだかぼやけた印象に…。
いわゆる膨張色の一種ですから、
太って見えてしまうというデメリットもあります。
インテリアでも、なんだかボーッとして眠くなってしまいそう…。
クリーム色は、単色ではなく他の色と組み合わせて使うのがオススメ!
風水的な観点から言えば、クリーム×ピンクがオススメですね。
どちらも「金」の気が強い色なので金運強化にはテキメンですし、
愛情運にもプラスの作用をもたらすと言われているんです。
金運も愛情運も、どちらも上がるということは…?
そうです、玉の輿に乗れる可能性もあるということです!
実際、ピンクには
「女子力が上がる」
「他力本願で金運がUPする」
…という風水的な意味合いもあります。
自分の力で稼いでお金を増やすというよりは、
人の力に恵まれてお金が増えていく…というニュアンスなんです。
コレって、まさにタ・マ・ノ・コ・シ!!