「100均で印鑑」なんてもってのほか！？
私の苗字、全国でどこにでもあるような苗字です。
当然、100円ショップでも印鑑を購入できるわけで…。
以前は、何の躊躇もなく100円の印鑑を使っていました。
しかし、よくよく考えてみれば、
印鑑は日常生活の中でも重要な場面で使うもの。
銀行の通帳に、結婚届に、生命保険の届け出に、住宅購入の契約書に…と、
「契約」の場面では必ず印鑑が必要になります。
いわば、私たち自身の分身とも考えられるわけですよね。
それを100円ショップで買っても良いのでしょうか！？
風水でも、印鑑の選び方がその人の運勢を左右する
という考え方があります。
その人の身代わり、家族の代表として
各種書類に乗って社会に出ていくわけですから、
印鑑が安っぽい物であるということは、イコール、
自分の価値を自分自身で下げているということ。
汚らしい恰好をしていると他者から軽んじられてしまうように、
あまりにも安っぽい印鑑では正当な評価を受けられないのかもしれません。
「愛用しているうちに、印鑑には自分の魂が宿るようになる」
…そんな説もありますので、印鑑選びは適当ではいけないですね。
ちなみに、印鑑に選び方次第では、姓名判断で
いわゆる「凶名」といわれる名前の弱点も克服できるのだとか。
「画数が悪い」とお悩みの方こそ、印鑑選びにはこだわるべきです。
「印鑑は象牙が良い」って本当？
「ちゃんとした印鑑を買うなら、象牙の物が良いよ」
という話を耳にしたことがあるという方も多いのでは？
確かに、象牙はいわゆる「開運印材」の一つに含まれていますので、
お店で勧められることも少なくないようです。
ですが、風水の観点から見れば、
象牙よりも柘のほうが良いと言われています。
象牙は象＝死んだ動物から作られるものですよね。
それが開運を阻む方向に作用することがあるのだそうです。
「忍耐を乗り越えてから成長する」という意味もあり、
スムーズな開運効果が期待できないというデメリットがあるのです。
毛皮や革製品は「陽の気が強すぎる」ともよく言われますが、
これは象牙の印鑑にも共通することで、
全体としてその人の「陰」「陽」の気のバランスが崩れてしまうんですね。
実際、「象牙の印鑑に変えたけど、別に運が良くなった実感はない」
という方は多いようです。
風水では、「運気の弱い時に持つと、更に運気が下がる」とも言われていますので、
できれば象牙の印鑑は避けた方が良いでしょうね。
それに対して柘は植物由来の「木」の気を持っています。
この「木」の気には、発展運を上げてくれる力があるのだとか。
自然由来の生気を含んでいるということで、
非常にポジティブな開運パワーを発揮してくれる素材なのです。
樹木の力で開運！
風水では、樹木は発展や成長、繁栄を象徴するもの。
邪気を払うという意味もありますので、木製の印鑑を使うことで
自分や家族をあらゆる不運から守るという効果も期待できます。
実際、神社には必ず木がありますよね。
あれは、神様が宿る聖域を様々な「魔」から守るという役割があるのです。
もちろん、柘にもそんな大自然のパワーが宿っています。
柘の印鑑を愛用することで、自分や家族を不運から守り、
なおかつ仕事面でも斬新なアイデアや良き仲間に恵まれる…。
「印鑑を変えただけで好転するほど、人生は甘くない！」
という意見もあるかもしれませんが、
印鑑を変えるということは、社会との向き合い方を変えるということ。
その心構えが、運気にも良き影響をもたらすのでしょう。
実際、やっぱり100円の印鑑とは高級感が違いますよ(笑)！
美しい木目を見ているだけで、なんだか自分が特別な存在になったように感じますし、
押し心地のやわらかさも違います。
ちなみに柘の印鑑は、サイズやグレードによって金額はピンキリですが
リーズナブルなものだと3,000円前後で購入できます。
こちらのサイトなら、書体やサイズの種類もバリエーション豊富。
実印＆銀行印のセットなどもありますので、ぜひ参考にしてみてください。