尖ったものはNGなのでは!?
「観葉植物は最強のラッキーアイテム」でも紹介していますが、
風水では、開運のためのアイテムとして観葉植物がよく使われます。
でも…
植物って、意外とお世話に手間がかかりますよね(涙)
水や栄養をあげないと枯れてしまいますし、
逆に与えすぎても腐ってしまう…。
おまけに、枯らしてしまうと逆に運気が下がるそうですから、
メンテナンスには相当気を使わなければいけません。
その点、サボテンは楽そうなイメージ!
砂漠のような過酷な環境にも耐えられる植物ですから、
水やりを忘れてしまったとしてもたくましく生きていてくれます。
ただ、問題が一つ。
サボテンには鋭く尖ったトゲがありますよね。
風水といえば、「尖ったものはNG」なイメージが…。
風水では、尖った物には運気を跳ね返す作用があると言われていますので、
せっかく入ってきて良い運気までもを追い出してしまう可能性があるのです。
見方を変えれば「悪い運気を寄せ付けないようにする」「邪気を払う」
とも解釈できますので、使い方次第で効果が分かれるところ。
サボテンが持つメリットだけを生かすためには、
そのレイアウトを工夫することが大切のようです。
サボテンを置くならどこ?
みなさんは、観葉植物を家の中のどこに配置していますか?
風水では、観葉植物には
「悪い気を吸収して、全体的な気のバランスを整えてくれる」
「気の流れをスムーズにしてくれる」
といった効果があると言われていますので、
運気の出入り口である玄関や、私たちが寝ている間に運気を吸収する寝室、
家族が集うリビングなどに
インテリアアイテムの一つとして置いている方が多いのではないでしょうか。
ですが、サボテンの場合はできれば室内は避けて
ベランダに置くのが良いと言われていますよ。
まず、玄関は、せっかく入ってきた良い運気を
跳ね返してしまう可能性がありますよね。
寝室は、結果的に私たち自身が良い運気を吸収できなくなってしまいます。
リビングは、サボテンが持つトゲトゲしさゆえに
家族関係がギクシャクしやすくなるそうです。
室内における唯一の例外は、トイレですね。
老廃物=悪い気を流す場所なので、もともと陰気がこもりやすい場所。
ここにサボテンを置くことで、邪気を排泄しやすくなるんです。
ただし、まめに窓を開けたり換気扇を回したりして
空気(気)を循環させるようにすることが大事です。
サボテンパワーで、ツイてない毎日に終止符を!
仕事でもプライベートでも、何をやってもうまくいかない。
「ツイてないな」と感じることが続いている。
…誰にでも、そういう時期ってありますよね。
そんな時は、窓辺やベランダにサボテンを置いてみましょう。
「良いことが舞い込む」という効果はあまり期待できませんが、
少なくとも憂鬱な毎日とはオサラバできるはずです。
実際、私も試したことがあるのですが、
悩みの種だった上司と部署が分かれました(笑)。
おかげで、仕事がやりやすくなり、
会社に出かけるのがちょっと楽しくなったんです。
おそらく、サボテンが持つ「悪い気を払う」力が働いて、
悪い縁を切ってくれたのだろうなと解釈していますが…。
このエピソードからも分かるように
自分の努力ではどうにもならない悪縁、
悪い流れをリセットしてくれるというパワーがあるようですね。
最近は、インテリアのアクセントにもなり得るような
オシャレなサボテンが色々あります。
いかにも「風水です!」「開運アイテムです!」
…と丸わかりな(笑)アイテムを置くことに抵抗感がある方でも、
こんなサボテンなら受け入れられるのでは?