悪いことが続くのはぬいぐるみのせい?
子供が生まれると、必ずと言って良いほど高い確率でいただくのが
ぬいぐるみや人形のプレゼント。
某ネズミやパンなどのキャラクターから、
母性本能くすぐる動物ものまで…。
確かにかわいいですし、お子さんにとっても良いお友達。
インテリアとしても、お部屋をかわいらしく演出してくれるアイテムです。
子供の頃から大事にしていたぬいぐるみだからと、
一人暮らしを始める時に一緒にお引越しするケースも多いことでしょう。
しかし、風水の観点から言うと、
インテリアとしてのぬいぐるみは推奨されていません。
…というより、ハッキリ言うと「避けるべきNGアイテム」なんですよ。
なぜかというと、ぬいぐるみは良い運気を吸収してしまうから。
特に、玄関にぬいぐるみを置くのは避けた方が良いですね。
せっかく良い運気が入ってきても、ぬいぐるみによって吸収されてしまうと
そこに住む人はその運気を受け取ることができなくなってしまうからです。
「ツイてないな」「良縁に恵まれないな」
そんな時は、ぬいぐるみがご縁を奪ってしまっているのかもしれませんよ。
「ぬいぐるみと一緒に寝る」のタブー
玄関に加えて、寝室にぬいぐるみを置くのもNG風水!
風水では、「人は寝ている間に運気を吸収する」という考え方がありますが、
寝室にぬいぐるみがあると、
良い運気を全部持って行かれてしまうのです。
これでは、どんなにたくさん眠っても元気が出ませんよ…(涙)。
ただ、ぬいぐるみと一緒に眠ることで得られる「安心感」もありますよね。
小さな子供の場合は特に、
「暗闇の中で、一人で眠るのが怖い」と、
ぬいぐるみを抱きしめて寝ている子が多いのではないでしょうか。
風水も大事ですが、子供の安心を奪ってしまうのは考え物です。
そのような場合は、複数のぬいぐるみを並べて置くのではなく、
特にお気に入りのものをピックアップして布団に連れていくことにしましょう。
MAX3個までであれば、風水的にもそれほど大きな支障はないようです。
「今日はどの子と一緒にねんねしようか?」
お子さんとの間で、ベッドに入る前に相談して
お供の一つを決めるというのはいかがでしょうか。
じゃあ、どこに置けば良いの!?
ここまでの話だと、ぬいぐるみ=ネガティブな物
と捉えられてしまうかもしれません。
しかし、ぬいぐるみには、
「悪い運気を吸い取ってくれる」という力もあります。
しかも、長く愛してきたぬいぐるみであればあるほど
その「浄化」のパワーは強くなるんですよ。
要するに、ぬいぐるみが身代わりになって
持ち主を不運から守ってくれるということですよね。
ただ、悪い物を吸ってばかりでは、
ぬいぐるみさんだってキャパオーバーしてしまいます(笑)。
たまには手洗いして汚れを落とし、日光浴をさせてあげましょう。
太陽の“陽”のエネルギーを吸収して、
再びあなたを禍から守ってくれるはずです。
置き場所としては、「玄関」「寝室」は避けるべき。
加えて、風水で「陰の気が溜まりやすい」と言われる「トイレ」「バスルーム」もNGです。
邪気をどんどん吸い取って、お気に入りのぬいぐるみがボロボロに(涙)。
理想的なのは、日当たりの良い場所ですね。
リビングや子供部屋の窓辺に置いておけば、
自然に“気”のリフレッシュができて一石二鳥!
ぬいぐるみを処分する際は、できれば神社に供養を依頼しましょう。
それが難しいのであれば、処分する前にせめて浄化の儀式を。
ぬいぐるみを布に包み、「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝えて
塩を振りかけてから捨てましょう。