インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

北東を見直してデトックス!

どんなにオシャレな服を身に着けていても
体型が崩れていると、イマイチ似合わない…。

 

オーバーサイズの服を着ると、
今度は老けて見えてしまう(泣)

 

ファッションを楽しむなら、

 

「体型も自分の努力で作り込んでいくゾ!」

 

というくらいの気概が必要です。

 

しかし、頭ではわかっていても、
ダイエットはそう簡単ではないのが現実。
「今度こそ痩せたい」「ダイエットを成功させるぞ」
と思っていても、ついつい食べ過ぎてしまったり、
甘い物に手が伸びてしまったり。

 

または、
「努力しているつもりだけど思うように痩せらない」
という方も多いのでは?

 

実はそれ、部屋のインテリアに問題があるのかもしれません。
風水とダイエット…って、
一見無関係のように思われるかもしれませんが
実際には深〜い関係があるんですよ。

 

なかなかダイエットが成功しないというお悩みなら、まずは
北東側のお部屋(もしくは部屋の中心から見て北東)を見直してみましょう。

 

風水では、北東は「変化」を司る方角であり、
「物が溜まる」方角でもあります。
北東の掃除や整理整頓を怠っていると、
悪い変化を誘い込んでしまったり、
悪い運気が溜まったりする原因になります。

 

お金が貯まる分には大歓迎ですが(笑)、
不要な物や邪気はお断りですよね。

 

物だけでなく、身体の中の脂肪も溜まりやすくなるそうですから、
ダイエット中の方は特にご用心。
北東にゴミを溜め込んでいくと、
それが間接的に脂肪の蓄積につながる可能性大!

 

ちなみに、風水では

 

「北東を寝室にすると脂肪を溜め込みやすくなる」

 

とも言われていますよ。
「それほど食べ過ぎているわけではないのに太ってしまう」
という方は、寝室のレイアウトから見直してみたほうが良いかもしれませんね。

 

逆に、「東」、「東南」、「西」、「北西」の寝室は美容運UPに効果的です。

太陽を味方につけて美しくなろう!

「あなたは私の太陽だ!」

 

と、愛を誓う表現にも使われるくらい、
太陽は美しく、まぶしく、パワフルで…
まさに「憧れの存在」を象徴するもの。

 

実際、なんとなく気持ちが塞いでいる時でも、
太陽の下に身体を晒してみるとなぜだかポジティブな気分になったりしませんか?

 

風水でも、太陽は「陽」のエネルギーを象徴する代表的な存在。
美意識への働きかけをバックアップする存在でもあり、
「太陽のエネルギーを味方につければ美容運が上がる」
とも言われています。

 

ゆえに、太陽の通り道である「南」は美容と関わりの深い方角。
部屋の南の方角をキレイにしておけば、美容運UPにつながりますよ!
もちろん、ダイエットにも効果テキメンです。

 

ちなみに、「太陽」をテーマとしてお部屋をコーディネートするのもオススメです。
つまり、オレンジやレッド系のカラーを多用してみるということですね。
科学的に見ても、赤には血行促進→脂肪燃焼を促す作用があるそうですから、
ダイエット中は赤のインテリアがピッタリ!

 

ただし、同時に赤には「食欲増進」という困った作用もあります。
ですから、部屋中全てを赤のアイテムでそろえてしまうのではなく、
ベースは他の色にして赤をポイント使いするのが賢い選択。

 

北欧インテリアのように、
「白い壁にビビッドな赤のファブリック」なんていかがでしょう?
センスよく、インテリアを楽しみながらダイエットを成功させられそうです。

「冷蔵庫の隣に観葉植物」で食べ過ぎ防止!

イライラした時、ついつい食べることに走ってしまう。
ストレスが溜まっている時ほど、よく食べているような気がする。

 

…そんなあなたは、ダイエットもなかなか成功しにくいのでは?
ダイエットは、結局は自分との戦い。
衝動をコントロールできないようだと、結果は出にくいかもしれませんね。

 

それなら、冷蔵庫の隣に緑の観葉植物をレイアウトしてみましょう!
植物には、人を冷静にさせてくれる力があります。
確かに、森林浴をするとイライラが収まって心身がリラックスしたりしますよね。

 

「何か食べる物ないかな〜」と冷蔵庫を開けようとしていたとしても、
植物を目にすることで

 

「ん!ちょっと待った」

 

…と自分にストップをかけることができるはずです。
それで止められるということは、本当にお腹が空いているわけではなく
単に「気持ち」の問題だということですよね。

 

同じく、青い物にも衝動を鎮めてくれる力があるそうですよ。

 

ただし、科学的には代謝を低下させる作用も確認されているそうですから、
部屋中を真っ青にしてしまうと「燃えない身体」になってしまいます。
赤と同じように、ポイント使いで、「挿し色」として取り入れるのがオススメですね。