インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

デスク周りのレイアウトを変えてみる

最近、なんとなくやる気が出ない。
イマイチ、仕事に対するモチベーションが上がらない。
…いわゆる「中だるみ」のような状態に陥っている方も少なくないのでは?

 

入社したばかりの頃は、仕事を覚えるので精いっぱいでしょうし
日々、新しい発見や成長があって仕事にもメリハリがあるもの。
しかし、2年、5年、10年…と同じ職場に通い続け、
おまけに職場でのポストや面子もほとんど変わらないとなれば
仕事に対してマンネリ感が出てきてしまうのは致し方ないことでしょう。

 

そんな時、風水では、
デスク周りのレイアウトを見直してみることを推奨しています。

 

例えば、自分のデスクから見て東の方角に
小さな観葉植物を飾ってみましょう。
植物には運気の流れを整える作用がありますし、
東は仕事運や発展運を司る方角。
停滞していた運気の流れを活発にさせてくれる効果が期待できます。

 

最近は、オシャレな卓上タイプのミニ植物も種類が豊富ですので、
オフィスのデスクのスペースに収まるようなものを探してみましょう。
無印良品のネット通販でも取扱いがあります!

 

もし、人間関係が原因で仕事が滞っているのであれば
デスクから見て南西の方角にクリスタル(水晶)を置いてみましょう。
クリスタルには気を浄化する力があります。
悪い流れを断ち切って、良い運気の循環を作り出してくれるはずです。

 

ちなみに、デスクの日当たりが悪いようなら、
卓上の照明を用意したほうが良いでしょう。
暗さは、「陰気」を発生させる元。
仕事に対するモチベーションもどんどん落ちてしまいます。

南のパワーを強化してチャンスを呼び込む

普段は強気な人でも、うまくいかないことや不運が続くと、弱気になることも…。
そんな時、密かにお守りを身に着ける方も多いようです。
どんなに強い人でも、何かしらのよりどころが欲しくなることはありますからね。

 

仕事で躓いてしまった時にオススメなのは、「鳥」のモチーフ。
鳥と言っても、スズメや鶏ではありません!
風水で言うところの、「鳳凰(ほうおう)」という伝説の鳥です。

 

風水の世界では、「鳳凰」は人気や名声を象徴する鳥。
現実の生き物で言うと孔雀のような、
色鮮やかでゴージャスなイメージです。

 

同じく人気運や名声運を司る南の方角に飾ることで
この鳳凰のパワーを強化することができ、
仕事の面でも、ビッグなチャンスがもたらされるのだとか。

 

ネットの画像検索でも鳳凰をモチーフにした絵は数多くヒットしますので、
ここから拝借してデスクの南側に忍ばせてみてはいかがでしょうか。
きっと、周囲からの評価は高まるはずです。

南のパワーを強化してチャンスを呼び込む

面白いもので、会議の時に座る位置にはその人の性格が表れるもの。
張り切って前(または中心)に陣取る人もいれば、
隅っこの目立たない場所に座る人もいます。

 

だいたい毎回同じような場所に座る傾向がありますから、
会議の時の席を見ればその人のことがなんとなくわかってしまう
と言っても過言ではないでしょう。

 

逆に言えば、座る位置を変えてみることによって
仕事に対する意識を変えることができるかもしれません。
「なんだか気持ちが仕事モードにならないな」と感じたら、
会議の時に座る位置を変えてみましょう。

 

では、会議室のどの辺りに座るのが良いのか?
風水的に見れば、入り口から遠ければ遠い位置ほど良し!
入口というのは良くも悪くも“気”が入ってくる場所ですから、
近くにいるとその影響を受け取りやすくなってしまうのです。

 

さらに…

 

ドアに背を向けない位置が良い

背中に気の入り口があると気が散って集中できません。
また、風水では「裏切りに遭う」という説もあります。

 

天井の梁や柱の角は避ける

尖ったものは“殺気”を放出しています。
梁の真下や、柱の角に近い場所は避けましょう。