インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

まずは3回、手を叩いてみよう

なぜだか、ことごとくツイていない!

 

そういう時って、きっと誰にでもありますよね。

 

例えば…

 

やたらに落としモノや紛失物が多い。
立て続けに事故に遭う。
歯の詰め物が連続して取れる。
大事にしていた物を壊してしまった。
周りの人がみんな受かっている試験で、自分だけ落ちた。
フラれた。

 

一つ一つは些細なことでも、いくつものことが同時期に重なると、
「なんだろう。どうしちゃったんだろう、私。」
「もしかして、この先、もっと悪いことが起こるんじゃないだろうか…。」
と疑心暗鬼になってしまったりします。

 

風水的に見れば、その気持ちこそが不運を招く原因!
良い運気(幸運)は、明るい場所、明るい人、余裕のある場所や人を好みます。
つまり、心の余裕をなくしてビクついている人のところには、
良い運気も近寄ってこなくなってしまうというわけ…。

 

そんな時、気持ちをリセットするために有効なのが、

 

「パンッ、パンッ、パンッ!」

 

と、手を3回叩いてみるという方法。
風水云々を抜きにしても、
こうして手を叩いてみると、なんだか気持ちがスッキリしますよ。

 

さらにリセット効果を高めるには、
「悪い運気を手で叩きつぶしている様子をイメージすること」!
そもそも、“気”自体が目には見えないものですが、
それをあえて見えるかのようにして叩き潰すことで、
「これでもう大丈夫! 悪い流れはリセットされたぞ。」
と、気持ちをポジティブな方向に転換させることができるのです。

お香で“気”の流れをリセット!

風水では、お香を焚くことによって
空間の“気”の流れをリセットすることができる
と考えられています。
言い方を変えれば、悪い気の流れを浄化する作用があるということ。

 

実際、部屋でお香を焚いてみると、
気持ちが引き締まって集中力が高まったり、
逆にリラックスして眠くなってきたり…。
つまり、それまでの空気感をリセットして新しい流れを作り出しているということですよね。

 

こうした風習は、仏教の発祥地であるインドに古くから伝わっていたようですね。
もともとは、「臭気」を防ぐために使われていたのですが、
その風習が仏教にも取り入れられ、
宗教的な儀式でも使われるようになったのだとか。
お香を焚くことで、霊的なものや宇宙とつながることができる
という考え方もあるようです。

 

お香と言っても、実に様々な種類がありますが
気持ちや空間の雰囲気をリセットする目的で使うのであれば
白檀や沈香の香りがオススメです。
こちらのショップなら、1箱2〜3,000円で質の高いお香を入手することができます。

 

忘れられない恋を完全にリセットするには

誰でも、忘れられない恋の一つや二つ、あるものですよね?

 

「時間が解決してくれるさ」

 

なんて、使い古されたお決まりのセリフでは納得できない…!
できるだけ早く気持ちにケリをつけて先に進みたいのに。
でも、顔を合わせる機会が多い相手であればあるほど、
気持ちはなかなか吹っ切れないものです。

 

そんな時は、風水の「お別れの儀式」で気持ちをリセットしましょう。
次の恋に前向きに進んでいくためにも、
恋の終わりに一つの区切りをつけることは必要です。

 

 

@ まず、紙に忘れたい恋の相手の名前を書きます。

 

A 相手への気持ちを書きます。
この時、恨み言を書いてはいけません!
感謝の言葉や、これからの自分の目標など、 
ポジティブな内容にしましょう。

 

 

B 書き終わったら、この紙で小さな小舟を作ります。
作り方は、コチラのサイトがわかりやすいです!

 

C Bの小舟に、好きな花、お香、コイン、土を少し載せます。
自分の気持ちに合った花言葉を持つお花を選びましょう。
コチラのサイトが便利です。

 

D Cを川に流しましょう。

 

 

これで、その恋への気持ちをリセットすることができます。
船を流した後は、もうその恋を振り返らずに次の恋に進みましょう!!
幸せをつかむためには、前進、あるのみ!です。