溜まった紙類が幸せを遠ざけている？

高学歴で高収入、（自分で言うのもなんだけど）顔もまあまあイケてる･･･。
それなのに、なんで結婚できないの？出会いがないの！？

･･･そんな、もやもやした疑問を抱いている方も少なくないはず。
自分よりも学歴が低く、なおかつ収入も低くて顔もイマイチ、
そんな友人が早々と家庭を築いていくのを横目に、
納得できないという思いに駆られていることでしょう。

このようなパターンの方に多いのが、

恋愛運を司る場所に本が詰まっている

というケース。
まずは、「風水定位盤でアナタの人生をチェック」で紹介した
「人間関係　恋愛　結婚」の位置をチェックしてみてください。
そこに本棚があって、さらにぎっしりと本が詰まっているということだと、
良縁が入り込みにくくなるのです。

さらに最悪なのは、古くて埃だらけ、カビくさい本が多い場合。
風水では、こういった古い紙類は古くてよどんだ運気を溜め込みやすく、
フレッシュなエネルギーを取り入れることができなくなると言われています。

最近は本も電子ブックの時代ですから、
紙ベースの本は買わないという方も増えていますが、
やはり本物の愛読家は紙ベースが好きですからね。
どうしたって、古い運気を家の中に溜めやすくなりますので注意が必要です。

定期的に本棚の蔵書をチェックして、
「何年も手に取っていない本」
「内容があまり好きになれなかった本」
「期待外れだった本」
･･･これらは躊躇なく手放すようにしましょう！

書籍以上に「新鮮さ」が売りなのは雑誌です。
古い雑誌は、古びた運気を帯びやすい紙類の代表格！

そもそも雑誌は、「新しい情報」が掲載されている点が魅力ですよね？
ファッション系の雑誌なら、シーズン毎の流行を他紙に先駆けて
掲載することにこそ意味があるわけです。
だからこそ、毎週or毎月、新しい物が発行されるわけで･･･。

ですから、何週、何か月も前の雑誌をストックしておくという行為は
古い運気が染み付いた古い紙を取っておくことに他なりません。
仕事で必要な情報が掲載されていた、もしくは
ピンポイントで残しておきたい記事が掲載されていた場合以外は、
どんどんリサイクルに出してしまうことです。

古い紙が場所を取っていると、
そこには新しい運気が入って来られない。

風水ではそんな考え方もあります。
古い紙を溜め込んでおくことで、
新しい出会いやとっておきのチャンスを逃しているのだとしたら･･･。
それってもったいないことだと思いませんか！？

一通り読み終わった雑誌は、紙のガラクタと化す前に処分すること！
もしくは、買わずに美容院や図書館で読むことですね。

古い紙類の中で、最も処分しにくいもの。
そして、ガラクタと化してしまいがちなもの。
それは･･･やはり、過去の手紙や写真でしょう。

自分で書いたものや自分で撮影したものは、
比較的、躊躇せずに捨てられると思うのですが
問題は誰かにいただいたものです。

手紙や写真を見るにつけ、
その相手のとの過去のつながりを思い出してしまってなかなか処分できない。
ついつい、過去の思い出に浸ってしまう･･･。

それはそれで大切なことです。
しかし、あくまでも「良い思い出」に限定した場合のこと。
手紙や写真を見る度に、辛い過去の記憶がよみがえって
悲しい気持ちになるのであれば、思い切って処分してしまいましょう。

風水でも、過去に固執していては
良い運気は入ってこないと言われていますよ。
前向きな新しい出会いに恵まれないのは、ひょっとしたら
センチメンタルな思い出が詰まった紙類のガラクタを
何年にもわたって溜め込んでいるせいかもしれません。

ただ、手紙類や写真はただのメモ用紙とはちょっと違います。
プライベートなものですから、そのままゴミに出すのは抵抗がありますよね。

風水では、写真は白い紙に包んで
他のゴミ類とは別の袋に入れて捨てると良いとされています。

また、手紙には書いた人の念がこもっているので、
角を少し切ってから捨てるようにしましょう。

さらに、捨てるなら、
よく晴れた日に、すがすがしい気持ちですっぱり捨てること！
これが、古紙類と気持ちよくお別れするポイントです。
きっと、あなたの毎日に新しい風が吹き込んでくることでしょう。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。