究極の風水は魂をキレイにすること

風水インテリアで幸せを呼び込もう＞家だけではなく「私」も風水でイメチェン！＞究極の風水は魂をキレイにすること

ガラクタは心を曇らせる

家の中に不要な物、あまり好きではない物が溜まっていると、
それを見る度になんとなく嫌な気分になったりしませんか？

それは、心のエネルギーが奪われている証拠。
風水では、「嫌な気持ちになる」ということ自体が
その人のエネルギーを消耗させ、
運気を停滞させる原因になると言われているのです。

「魂」というキーワードを出すと、
「スピリチュアル系のことは信じない」
「そんな目に見えない物は信じられない」
･･･と拒否反応を示す方も多いと思うのですが、
風水と魂の話は切っても切れない関係にあります。

というのも、風水の究極的な目的は、
環境を整えることによって
私たち自身の魂の居心地を良くすることだから。

自分で意識できる範疇を超えた、
もっともっと大きな物につながる部分（魂）を
クリアにしていくことで行動が変わり、
それによって運気の流れも変わる。

これが風水の根本にある考え方です。

魂は知っている

魂というものが本当にあるのかどうか？
これは、いくつ時代が巡っても
きっと誰にも解明できないテーマなのではないでしょうか。

ここでは、「魂はある」と仮定して話を進めていきましょう。

魂については様々な説があります。
みなさんも、次のような話を聞いたことがあるのではないでしょうか？

「宇宙には魂が集まる場所がある」
「魂が親を選んで地上に産まれてくる」

空の上から地球の様子を見ていた時、
「神様！私はあの女性のところに降りていきたいです」
とお願いしたから、ママのところに生まれてきたんだよ。
私は自分でママを選んでこの世に降りてきたんだよ。

･･･そんな不思議な話をする子供もいるそうですよ。
つまり、魂には、私たちの意識レベルではわからない
もっと重要な情報がインプットされているわけです。

ガラクタだらけのゴミ屋敷で暮らすということは、
そんな崇高な役目を持った魂を、
ゴミダメの中に放置しておくようなもの。
これでは、本来手に取ることができるはずの幸せも
呼び込むことはできなくなってしまうでしょう。

魂の執着を解く

断捨離や風水の目的の一つは、
ネガティブなループに囚われてしまった魂を
解放することではないかと私は思います。

着る予定がないのに捨てられない服。
もう読み返すことはないとわかっているのに処分できない本類。
ヨリが戻ることなんてありえない元恋人からもらったプレゼント。
もう使うあてのない、古いオモチャ。子供が小さい頃に着ていた服。
賞味期限が切れるまで溜め込んでしまう食料品。

･･･これらぜ～んぶ、魂が物に執着していることの表れです。
意識できているかどうかはともかくとして、
なかなか手放せない物があるということは
そこにあなたの魂の「執着」があるということなんです。
この執着は、本当に大切にすべき、向き合うべき「今」という現実から
あなたの意識を分散させてしまうことにもつながります。

これは「物」に限ったことではなく、人間関係にも言えることですよ。

嫌いだけど関係を断ち切れない、
苦手だけど立場的に付き合わざるを得ない、
終わりにしたいけど終わりにできない。
そのような関係を、一度整理してみると良いでしょう。
意外と、「離れられない」というのは単なる自分の思い込みで、
手離してみればなんてことない関係なのかもしれませんよ。

不要な物や人間関係を片付けて、自分が身を置く空間の
風通し（“気”の流れ）を良くすることが風水の基本。
だとしたら、風水の目的とは、
究極的には魂のしがらみを解放することなのかもしれません。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

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ガラクタは心を曇らせる

魂は知っている

魂の執着を解く

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