風水で身体の中をリセット！

ニキビができやすい。
お腹を壊しやすい。
便秘をしやすい。
アレルギー体質だ。

･･･身体に上記のような不調を感じやすい方は、
風水に基づいてお部屋の整理整頓をしてみると良いでしょう。

風水では、家と身体はつながっていると言われています。
つまり、家をキレイにすることで
身体の内部を整えることができるということ。
家の中にガラクタを溜め込みやすい人は、
やっぱり身体の中にも不要な毒素を溜め込みやすい！
というのが風水の理論です。

確かに、家の中が不潔だと体調も悪くなりますよね。
汚れたトイレを使った後、洗った手を汚れたタオルで拭く。
その手で部屋のあちらこちらを触れば、
家の中全体に汚れた気をまき散らすことになるでしょう。
食べ物にもばい菌が入り込み、
お腹の調子を崩す原因になります。

「片づけが苦手だから」
「散らかっているほうが落ち着くから」
と何週間も掃除をサボってホコリが溜まった部屋では、
身体がかゆくなったり咳が止まらなくなったり･･･。

家の中を不潔にしておくことがどれだけ身体に害を与えるか！

風水なんて信じない！という方でも、
そのつながりは実感として納得できるのではないでしょうか？

このサイトでも繰り返しお伝えしているように、
不要なガラクタが占拠している空間には
良い運気は呼び込めません。

それは建物の中に限らず、私たちの身体にも当てはまること。
風水では、良い運気を呼び込むためには
身体の中もスッキリ片づけておくことが不可欠だと考えられているのです。

身体にガラクタを溜め込んでいる状態の最たる例といえば、便秘。
何日も前に食べた物がお腹の中に残留している状態では、
身体も重く感じられますし、気分も憂鬱になりますよね（汗）。

身体に不要物が堆積している限り、新しい食べ物が入ってきても
そこからエネルギーを取り込む力は不十分。
それどころか、食欲そのものが減退してしまって、
新しい気を取り込むことさえできなくなってしまいます。

本来は、1日3度の食事の度に便通があるというのが
理想的な健康体であり本来の姿なのだとか。

そのことからも、何日もお通じがないという状態がどれだけ不健康か
よくお分かりいただけると思います。

不要なガラクタは溜め込まない。
身の回りの物は全て、一定の基準に従って整理整頓する。
･･･これは、運気の運びを良くするために心掛けたい最低限のルールです。

この風水の基本に立ち返るならば、
身体の中身についても整理整頓が必要。
いわゆる、「デトックス」（毒素排出）というやつですね！

別にエステに行ったり腸内洗浄をしたりする必要はなく（笑）、
日常の生活の中でちょっとしたことに気を付けるだけで
身体の中を浄化することは可能です。

例えば、食物繊維が豊富なサラダや青汁を
いつもよりも多めに摂ってみる。
これだけでも、体内で発生する活性酸素を抑えることができます。
活性酸素とは、細胞を酸化する原因物質で、
身体のサビつき＝老化を進行させる諸悪の根源です！！

しかし、一番オススメなのは、
午前中何も食べない日を設けることです。

普通に考えると、食べ物をたくさん食べたほうが
出ていく分も増えるような気がしませんか？
ですが、実際は逆。
午前中というのは、身体が排出モードになっているので
口から余計な物を入れないほうが、自浄作用がスムーズになるんです。

「一つ買ったら一つ捨てる」というMy風水ルールを設定して
部屋のガラクタ処分に励んでいる方も多いと思いますが、身体も

「何か食べるなら、古い物を出す」

という体質を定着できるのが理想ですね。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。