そもそも風水ってどんなもの？

風水インテリアで幸せを呼び込もう＞知って得する！風水の基本＞そもそも風水ってどんなもの？

風水って一体何！？

「この間取りじゃあ、成功できなくて当然ですよ」

「これじゃあ、良い運気も入ってきませんよ」

風水に関するTV番組で、有名人がこんなダメ出しを受けているのを
みなさんも一度はご覧になったことがあるのでは(笑)？

そのような類の番組に出てくるのは、
赤やらオレンジ色やらの奇抜な服装をした風水師。
「なんだかあやしげだな」「テキトーなこと言ってるだけなんじゃないの？」
と、疑いの目を向けてしまう方も多いかもしれませんね。

しかし、風水の基礎を辿ってみると、
なんと中国の漢の時代から伝わっている非常に伝統的な学問！
簡単に言うと、「環境を調整することで運気を上げる」というものです。

その基礎にあるのは、
「人間の運命は大きな力にコントロールされている」という考え方。
その大きな力とは、「大自然」と考えるとわかりやすいでしょう。
すなわち、大地や風、水、太陽…。
私たちの命はこういったものの影響を受けながら存在しているわけです。

ですから、例えば、日当たりが悪いのであれば
カーテンの色や質を変えてみたり
家具の配置を変えてみたり、間取りそのものを変えてみたり…。
いつも身を置く空間の日当たりが良くなれば、
身体ポカポカ→血巡りUP→身体の調子が良くなる→心も前向きになる
というポジティブな連鎖が生じ、それが、
仕事の能率をUPさせたり、人間関係を円滑にしたりと
嬉しい結果につながっていくのです。

風水は占いとは違う！

誤解されている方が多いようですが、風水＝占いではありません。
占いは、「これからの自分の運命はどうなるんだろう？」と、
未来を予測することですよね。
占いにも種類がありますので、一概には言えませんが、
「天の星々が私たちの運命に影響を与えている」
という考え方に基づく占いでは、（「いわゆる「命占」ですね）
「星の巡り次第で私たちの吉凶禍福が決まっている」
…と言っても過言ではないでしょう。

風水の場合も、基礎の部分は占いと通ずるものがあります。
なぜなら、その人の「吉方位」「凶方位」は、
生まれた年や性別によって違ってくるからです。
（九星気学の「本命星」と似ています）

しかし、風水のスゴイところは、占いっぱなしで終わらないところ！
持って生まれた「吉方位」「凶方位」を活かして、
「どうすれば運命を変えられるか」を追求していくものなんです。

最悪の環境を、より良い環境へ変えていく努力をする。
これが、風水の基礎的考え方というわけです。

あくまでも「前向きな」開運術の一つ

占いを信じない人であっても、この世には
科学ではまだ説明のできない「運」や「不運」があることは
認めざるを得ない事実として認識していらっしゃるでしょう。

しかし、「自分はいつもツイていない」「こういう運命だから仕方がないんだ」
と諦めてしまっては、大きな成功も幸せも手にすることはできません。

風水の基礎は、「自分の人生のために努力する」という在り方です。
古代中国（漢）で、なぜ風水が生まれたのか？
それは、厳しい気候や自然の猛威から自分たちを守るためです。

当時、黄河の氾濫で多くの死傷者が出たのだとか。
その最悪な状況から少しでも社会を守るために、自然の脅威にさらされながらも
「どのような住まいにすれば難を逃れられるのか？」
と試行錯誤を繰り返した結果として生まれたのが風水学なのです。

古の人々の研究の賜物なわけですから、
風水の基礎について知れば知るほど、
「風水って、思ったよりも科学的なものなんだな」と実感するハズ！

実際、各界の成功者を見ていくと、
風水を取り入れて成功している方も非常に多いんのです。
（経営者や政治家はもちろんのこと、スポーツ選手や芸能人…）

最初は半信半疑でも、学んでいくうちにハマること間違いなし！
みなさんも、自分の生活に取り入れやすい内容から始めてみてはいかがでしょうか。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

風水インテリアで幸せを呼び込もう

風水って一体何！？

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