「ガラクタが運気を落とす」が風水の基本

風水インテリアで幸せを呼び込もう＞知って得する！風水の基本＞「ガラクタが運気を落とす」が風水の基本

ガラクタ処分は風水の基本

風水をちょいと齧ったことがある方なら、
家の中に溜まったガラクタの処分が自分や家族の運気UPに
どれだけの効力をおよぼすものかお分かりのハズです。
だって、たいていの風水本には
「整理整頓」「不要物処分」の重要性を説くページがありますからね。

逆に言えば、家中のあらゆる場所に
どれだけの縁起物を置いていたとしても
ガラクタの処分ができていなければ効果も半減してしまうということ。
それだけ、ガラクタというのは幸せの通り道をふさいでしまうもの、
そして人生からあらゆるチャンスを奪ってしまう
非常に困った「厄介モノ」なのです。

実際、充実した生活を送っている人って、
家の中もキレイに片付いているケースが多いと思いませんか？
（一部の例外は除くとしても･･･。）
そういう人は、頭の中や心の中もスッキリ片付いているので、
行動にも無駄がない場合が多いんです。
つまり、自分がしたいこと、すべきことが明確になっているわけです。

「人生、何をしてもうまくいかない」
「自分の人生はツイていないことばかりだ」

･･･そう感じる時は、案外、
自分自身の思考や行動に無駄があることが多いです。
その原因を辿っていくと、家や職場にガラクタが溜まっていて
思考を邪魔している･･･というケースも少なからずあるんですよ。

なぜ、ガラクタを溜めてはいけないの？

「スペース・クリアリング」の考え方で有名な風水師、
カレン・キングストンさんの著書に「なるほどな～」と思う記述がありました。

ガラクタとは、英語で「Clotter」と表現されるのですが、
この言葉には

「これ以上詰まることができないほど詰まっている」

というニュアンスが含まれているのだそうです。
この状態を解消しない限り、どんなクリアリング儀式を行っても
十分な効果は期待できないのだとか。

このサイトで繰り返しお伝えしていますが、
良い運気を呼び込むにも「空きスペース」は必要。
それでいくと、上記のような「詰まりに詰まった状態」というのはいかがなものか･･･。
言うまでもなく、幸せはストックできないですよね。

風水でよく出てくる「運気」「気の流れ」という言葉に違和感を覚えているアナタ！
「気の流れなんか目に見えないしさー。そんなこと言われても･･･。」
そんな理由で掃除や整理整頓を渋っているのであれば、
まずは手当り次第にガラクタを処分してみてください。
そして、部屋に「何もない」「空いた空間」を作り出してみるのです。

すると、あれれ不思議！
なんだか気持ちがスッキリしませんか？頭の中がクリアになりませんか？
良いアイデアが浮かんできたりしませんか？頭が冴えてきませんか？
それは、今まで部屋の中の「気」が停滞していた証拠。
目には見えなくても、確実にあなたの人生に悪影響を与えていたのです。

物には「記憶力」がある

過去に事件・事故があった物件は、なかなか借り手がつかないものです。
どんなにキレイに掃除されていたとしても、
やっぱり何かしらどんよりとした負のエネルギーを感じるものですからね。

「霊的なものは信じない」という方にとっても、やはり、
いわゆる「いわくつき」の物件はあまり気持ちが良いものではありませんよね。
実際、無意識的にそういった物件を避けていたりするものです。

実はその感覚、風水ではごく理にかなったこと。
なぜなら、風水では

「物は身近で起こったことを全て記憶している」

と考えられているからです。
建物の壁や床、家具類、衣類･･･全ての物は
私たちの人生で起こるあらゆることを覚えています。

特に、不要なガラクタ類というのは、悪い運気をまといやすいのだとか。
あなたの人生で起こった辛い出来事、
例えば失恋や肥満、失業、離婚、破産･･･etc
あらゆるネガティブな出来事が発する「気」を溜め込んでしまいます。

それをそのまま部屋に置いておくということは、
結果的にどんどん悪いエネルギーを増やしていくということにつながるのです。
これぞ、ネガティブループ！

ここから脱するためにも、まずはガラクタを処分することから！
悪い物を断ち切らない限り、良い物を取り込むことはできないのです。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

風水インテリアで幸せを呼び込もう

ガラクタ処分は風水の基本

なぜ、ガラクタを溜めてはいけないの？

物には「記憶力」がある

関連ページ

メニュー