キャンドルでモチベーションUP！

インテリアグッズとしても人気のキャンドル。
雑貨店に行くと、色んなカラー、形、香りのキャンドルがそろっていて、
ついつい「アレも、コレも」と大人買いしてしまいます。

「ろうそく」というとなんだか途端に
野暮ったい＆宗教色の強いニュアンスになりますが…(笑)。

店内は間接照明で薄暗く、
各テーブルにキャンドルの明かりが灯されている。
そんなロマンチックな演出をするレストランやカフェも増えています。
これ、欧米では当たり前の光景のようですね。

実は、このキャンドル、風水のラッキーアイテムとしても
活躍の場が多いことをご存知でしょうか？

風水では、キャンドル＝「火」ということで、
強い「陽」の気を持つアイテムとして用いられます。
「陽」からイメージするものは…明るさ、情熱、元気！

すなわち、ネガティブな気持ちをポジティブな方向に変えてくれたり、
決断力や行動力をサポートしてくれたり。

場の空気を盛り上げて会話を弾ませてくれたり、
美容運を高めて魅力をUPさせてくれたり。

直観力をUPさせてくれるので、斬新なアイデアが浮かびやすくなったり、
美的センスが高まったり。

…とまあ、なにかとネガティブな思考に捉われがちな現代人にとっては
心強い味方になってくれるアイテムなのです。

風水ではラッキーアイテムとして多用されるキャンドル。
「食事をする時に火を灯す」
「寝る前のひと時に、炎を見つめて考え事をする」
…使い方は人それぞれですよね。

しかし、その開運パワーをしっかりと享受するためには、
どんな使い方をするのがより効果的なのでしょうか。

基本的な使い方としては、
「照明を消してキャンドルに火を灯し、炎をゆっくり眺める」
時間は、5～10分が最適です。

ゆらゆらと揺れるキャンドルの炎を眺めながら、
できれば心は「無」にしましょう。

もしネガティブな思考が湧いてきたとしても、
あえて否定する必要はありません。
じ～っと火を見ていると、その火がネガティブな思考を
燃やしてくれるような感覚を覚えるはずです。

できれば毎日、こうして火を眺めることを日課にしましょう。
継続していくうちに、以前よりも前向きな自分になっていることに気づくでしょう。

ネットの通販サイトや雑貨屋さん、セレクトショップなどには、
実に様々な種類のキャンドルがラインナップしています。

色、形、サイズ、香り。
何を基準に選ぶかは人それぞれですが、少なくとも風水では、
色や形によって効果が違ってきます。

最も手堅いのは、細長くて白いキャンドル！
種類が多すぎて迷ってしまったら、
「細長い」そして「白い」キャンドルを選びましょう。
細長い形状は、「木」を連想させますよね。
「木は火の勢いを助ける」
ということで、気が停滞してしまうのを防いでくれるんです。

さらに、「白」は浄化作用が強いと言われている色。

「ネガティブな自分を燃やしてリセットしたい」

という気持ちを後押ししてくれるでしょう。

クリスマスシーズンによく見かける、丸くて赤いキャンドルは、
恋愛運をUPさせるのに効果的！
レイアウトするなら、部屋の北側が良いでしょう。

ちなみに、キャンドルホルダーの選び方にも注意が必要です。
最近は、デザインも素材も様々なものが出回っていますが、
できればガラス製のホルダーは避けたほうが良いですね。
風水的な観点から言うと、「水」の気が強いので、
せっかくの「火」の気を静めてしまいます。

理想的なのは、「土」の気を持つ陶器のキャンドルホルダー。
気を安定させる効果が期待できますよ◎

北欧家具で人気のIKEAなら、キャンドルもホルダーも、
オシャレでリーズナブルな商品が勢ぞろい！
キャンドルを扱っているお店は数あれど、IKEAは断然、コスパが高いと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。