修理せずに放置している物、ありませんか？

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中途半端な状態で放置することの意味

止まったままの時計。
電球が切れたままの照明。
脚がグラついている椅子や机。
扉の壊れたタンス。
ノブが取れかけたドア。
ボタンの取れたジャケット。
糸のほつれたシャツ。

身の回りで、中途半端な状態で放置している物はありませんか？

修理しなければいけないなとわかっているのに、
それをせずに放置している。

この状態は、風水では運気を落とす元と考えられています。

なぜなら、やろうと思っているのにやらない、
「未完成」を当たり前の状態で放置してしまうという心構えは、
人生のあらゆる場面で顔をのぞかせます。
仕事でもプライベートでも、
いろんなことが中途半端になりがちな人は
得てして修理すべき物を平気で放置していたりするものです。

身の回りの物を大切にメンテナンスして使う。
この姿勢は、様々な場面で生きてきます。

縁あって自分の手元に巡ってきた物を大切にする。

これを当たり前のように定着させていれば、
他の物事でも中途半端にするようなことはないはず。

いろんなことがうまくいかない。
最後まで達成できない。
恋人ができても結婚するまでに至らない関係で終わってしまう。

そんな時は、身の回りに修理すべき物を放置していないかどうかを
チェックしてみましょう。
風水定位盤と照らし合わせてみると、
自分が人生のどんな側面の流れを停滞させがちなのか
その傾向が分かるはずです。

忘れているようでいて、実は覚えている

「修理しようと思っていたけど、忘れていたんだよ」
「やらなくちゃって思っていたけど、忙しくて忘れていたんだ」
･･･そんな言い訳をする方もいらっしゃることでしょう。

しかし、風水によれば、
私たちの無意識はその存在をしっかり覚えているのだとか。
確かに、意識のレベルでは忘れているのかもしれませんが、
もっと深い部分には
「修理しなければいけない」ということが刻み込まれているので、
その実物を目にする度に
身体からエネルギーが吸い取られているのだそうです。

確かに、「やろう」と思っていたのにやり忘れていたことを思い出すと、
なんとなく憂鬱な気分になったりしますよね。
そこですぐにやれば良いのに、さらに先延ばしにしてしまう。
そんなことが積み重なっていくうちに、どんどん億劫になっていきます。

それは、身体や心からパワーが奪われているからなんです。
風水では、その状態を指して

「未完成な物は、持ち主からエネルギー（気）を奪う」

と表現するのです。

面倒くさがり屋だから修理しなければいけない物を放置してしまうのか、
はたまた、色んなことを中途半端にしているうちに
そういう癖がついてしまって面倒くさがり屋な人間になってしまうのか。
少なくとも風水では、後者の考え方が正解と言えるかもしれません。

なんだかテンションが上がらない。
モチベーションが上がらない。
そんな時こそ、重い腰を上げて行動に移しましょう！！

修理するだけの「価値」がないってこと？

ちょっとした故障で、一時的に使えなくなっている物。
それを長らく修理せずに放っておくということは、
きっとその物に愛着がないということなのでしょう。

言い換えれば、修理するだけの価値がないということです。
風水では、そのような物はどんどん処分してしまったほうが良い！
･･･と考えます。

修理すれば使える物を家の中に溜め込んでいるのは、
ハッキリいってガラクタを溜めているのと同じこと。
だって、今は使えない状態なんですよね？

「修理すればまだ使える」「補修すればまだ着られる」
そうおっしゃるかもしれませんが、じゃあ一体いつ直すんですか？
すぐにメンテナンスをすれば使えるものを放置しているということは
その物に対してそれほど必要性を感じていないということではないでしょうか。

そういったガラクタを置いておくことは、古い運気を蓄積させてしまうだけ。
どんどん新しい運気を入れ込むには、どんどん処分することが大切です。

さすがに捨てるのは惜しい！というなら、
リサイクルでもオークションでも、いくらでも方法はあります。
使わずにほこりまみれにしておくくらいなら、
誰か別の人に使ってもらいましょうよ。
それも、物に対する一つの「感謝」「愛」の表現方法ですよ。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

風水インテリアで幸せを呼び込もう

中途半端な状態で放置することの意味

忘れているようでいて、実は覚えている

修理するだけの「価値」がないってこと？

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