鏡のレイアウトがラッキーを逃す！

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鏡はどの方角に置くのが正解？

一人暮らしでワンルームに住んでいるという場合、
リビングとダイニング、寝室を兼ねているケースがほとんど。
ドレッサーや鏡はリビングに置いて、
そこで身支度を整えているという方も多いでしょう。

その場合、鏡を置く方角には注意が必要です。
風水では、「丸い鏡は良い運気を集める」と言われています。
ですから、丸い鏡なら「リビングでは北の方角に置く」が基本ルール。
外から入ってきた“気”を吸収して増幅させるという作用があるため、
北に置くことによって南から入ってくる太陽のエネルギーを
効果的にアップさせることができるのです。

仕事運や家庭運、恋愛運…と、全体的に運気が上がると言われていますので、
「なんだか、色々とうまくいかない（泣）」と感じているなら、
鏡のレイアウトを変えてみてはいかがでしょうか。

また、鏡に映る位置に、実が成る植物や花など配置するのもオススメ！
そうすることで、さらに運気がパワーアップします◎

一方、四角い鏡は、「運気を反射する」という考え方もあります。
これに従えば、北に四角い鏡を置くと、
せっかくの良い運気を逃がしてしまうことになりますよね。

ただ、「邪気を跳ね返す」という力があることも確かなので、
「四角は絶対にダメ」とも言えません。
（鏡が持つ力の解釈については、風水師の間でも見解が分かれる点です）
この場合は、直接日が当たる位置（つまり、窓の正面）は避けてレイアウトしましょう。

こんな置き方はNG！

形によらず、部屋に鏡を置く場合には、注意すべき点もあります。

風水で最も忌み嫌われているのは「合わせ鏡」。
すなわち、鏡の中に鏡が映るという状態です。

これは、“気”が散漫する原因になります。
確かに、鏡には光を反射する作用がありますからね。
鏡×鏡で“気”を反射し合っている状態は、
想像しただけでもあまり好ましいものではなさそうです。
特に、金運が弱くなってしまうそうですから、ご注意を！

また、窓の正面に鏡がある状態も好ましくありません。
風水では、「鏡は運気を増幅させる」という考え方もありますが、
逆に「運気を反射してしまう」という考え方もあります。（特に、四角い鏡）
邪気を払ってもらえる分には良いのですが、
良い運気までも跳ね返してしまっては、
せっかく幸運を逃してしまうことにもつながります。

鏡が“気”を反射するのか、増幅されるのか。
この点については、風水師の間でも様々な意見があるようです。

どの説を信じるかにもよりますが、
「どちらももっともな考えだから、判断できない…」
というのであれば、窓の正面にレイアウトするのは避けましょう。
良い運気の流れを増幅させる方法は、他にもいくらでもあります。

鬼門と鏡の向きの関係

風水の世界で使われるキーワードの一つ。
それが「鬼門」です。
「鬼が出はいりする門？」
という、そのイメージの通り、悪い気の通り道のこと。

鬼門＝北東の方角、裏鬼門＝南西の方角を指しており、
これらの方角に玄関や窓、トイレなどを作るのは避けるべし！とされています。
悪い運気を、「ようこそ～」と歓迎していることになってしまいますからね(笑)。

ちなみに、四角い鏡には、気の流れを変える力があります。

ですから、もし鬼門に窓があるようなら、
その窓の向かい側の壁に鏡を配置すると良いでしょう。
そうすることで、鬼門から入ってくる邪気を反射させることが可能◎

前項では、「窓の正面に鏡を置くのはNG」と紹介しましたが、
使い方によっては、このように家相の弱点を補うこともできます。
「良い運気までも跳ね返してしまうのでは…」と気になるようであれば、
窓の正面からは少しずらして配置するなど、
自分なりに工夫してみると良いでしょう。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

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鏡はどの方角に置くのが正解？

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鬼門と鏡の向きの関係

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