迷信と風水の関係

「鏡」にまつわる迷信

鏡にまつわる迷信って色々ありますよね。
例えば、「合わせ鏡は良くない」。
これ、風水的にもNGです！

なぜかというと、鏡に映った人の運気を散らしてしまうから。
合わせ鏡は、鏡の中に鏡が映り、さらにその中にまた鏡が映って…
そこに映り込んだ物・人の“気”が散漫して、徐々に弱くなってしまうのです。

もう一つは、「寝ている姿を鏡に映してはいけない」という迷信。
これもまた、風水でもタブーとされている行為。
なんでも、寝ている間にその人の魂が鏡の中に入り込んでしまうのだとか…！
「朝、目覚められなくなる」という怖い言い伝えもありますのでご注意を！

他にも、「鏡に運気を吸い取られてしまう」なんて説もありますね。
いずれにしても、風水的に良い意味はなさそうですから
鏡は眠っている姿が映らない位置に移動させましょう。

一方、鏡を磨くことで美容運が上がるという説もあります。
確かに、ニキビがぽつぽつと頻出する時期と
鏡がうっすら汚れている時期は重なっているような気がしますね。
スキンケアのついでに、鏡も毎日磨きましょう！

「洗濯物」にまつわる迷信

会社勤めをしていた頃、
帰宅してから洗濯→夜通し干しっぱなし→翌日の夜、取り込む
…という生活が当たり前でした。

しかし、ある日、隣の家に下着泥棒が！
それを機に夜干しを止めるようになったんです。
あの出来事がなければ、今でも夜洗濯の習慣が続いていたかもしれませんが…。

風水を勉強し始めてから初めて知ったのですが、
「洗濯物を夜まで外に干したままにしておくのは良くない」
という迷信があるんですね。
これ、結構古くから言い伝えられてきたことのようで。
今まで知らずに生きてきたほうが不思議ですね(笑)。

ちなみに、風水的な解釈によると、
夜の暗闇に洗濯物を干すということは
衣類に「陰」の気を吸収させることにつながるのだとか。
人は着ている物から運気を吸収すると言われていますので、
結果的に陰気を身体の中に吸い込ませることになってしまうのです。
特に、肌に直接身に着ける下着類はその影響を受けやすいそうですよ。

一方、「幽霊が衣類に乗り移る」という迷信もあるそうですね。
恐ろしいことに、その幽霊は着る人の人格まで奪ってしまうのだとか…。

夜間の洗濯にはご注意を！

「夜」にまつわる迷信

さきほどの洗濯物についても言えることですが、
「夜」にまつわる迷信って多いですよね。

「夜になると幽霊がさまよう」という迷信もさることながら、
風水では、「陰」の気が満ちる時間帯と言われています。

特に、月や星の光がない夜はご注意を。
子供は環境による影響を受けやすいので、
絶対に外に出さないようにしましょう。

ちなみに、「夜に口笛を吹くのはよくない」という迷信がありますよね。
あれは一体、ナゼなのでしょうか。

昔から言われているのは、「幽霊を呼び出してしまうから」。
風水でも、運気は音につられてやってくるという考え方があります。
夜の闇に満ちている陰の気は、できればあまり連れて帰りたくありませんよね(笑)。
ですから、夜の口笛は避けたほうが賢明です。

インテリアコーディネートに生かせる風水を紹介します。

風水インテリアで幸せを呼び込もう

「鏡」にまつわる迷信

「洗濯物」にまつわる迷信

「夜」にまつわる迷信

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